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≪ホームレス状態での生活保護の申請から認定≫ステップをチェックした

いざというときに失敗しないように、事実上のホームレス状態から生活保護を申請し、認定されるまでの流れをいろと調べてみた。

実際に申請しにいくときのイメージを掴むため、あちこちから情報を集めてまとめてみた。

似たような境遇の誰かの役に立つことがあれば幸いです。

 

■ホームレス状態から生活保護を受けるまでの流れ

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まずはホームレス状態から生活保護を申請し、認可されるまでの全体の流れを確認していこう。

おおまかには次の流れとなるようだ。

  1. 福祉事務所で相談・申請
  2. 資格調査
  3. 生活保護の認定

単純な流れは住居有りの人と変わらないが、申請時には部屋を借りる部分の問題が同時進行となる。

それでは、内容を詳しくみていこう

 

■福祉事務所で相談・申請

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まずは最寄りの福祉事務所への相談と生活保護申請が必要だが、ほとんどの福祉事務所は市役所などと併設されている。

やはり、それなりに時間がかかるようなので、朝から腰を据えていくことが必要なようだ。

とりあえずここでは自分の状況を前提にして、注釈以外は『ホームレス・定職や資産無し』ということでの話を進めていく。

生活保護の相談

まずは福祉事務所の窓口へ生活保護の相談にいく。

申請書類は窓口でもらうものだが、自分の困窮している状態や手続きをスムーズに進めるために、次のものは用意しておいた方が良いとのこと。

  • 身分証明書
  • 通帳
  • 健康保険証
  • 離職票など
  • 印鑑

自分が何者であるかや困窮状態を伝えられる資料、手続きに必要な印鑑など、揃えられるものだけ持っていこう。

ちなみに自分自身はというと、身分証明書(免許証)と離職票はあったが、健康保険証は持っていない。

通帳に関しては、現金化やネット競輪で小銭を出金しまくった履歴もあるが、果たして大丈夫だろうか。

まぁ心配したところで今更というところか。

また、部屋をすでに借りている人なら住民票や賃貸借契約書など、できる限り状況が明確になる資料を持参することが望ましい。

上記の項目のなかで無いものがあっても、とりあえずあるものだけ持参して窓口で相談しよう。

生活保護の申請

ほかの自立支援制度のおすすめや、水際作戦と呼ばれるお断りに対抗できれば、いよいよ生活保護の申請をおこなうことになる。

ホームレス状態の場合、生活保護の申請には『申請場所の住所』つまり福祉事務所の所在地を記入する。

また、住居確保のための『一時扶助』の申請も同時に行うことで、部屋を借りるための資金支援の審査も並行しておこなってもらう。

一時扶助』の審査が通れば、部屋を借りるための敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が得られる。

ちなみにこの制度では、前回お伝えした家電代以外に布団代も出るとのこと。

しばらく布団で寝れていない自分には、とてもありがたい制度といえるだろう。

生活保護の申請が認可されれば家賃補助があるため、入居費用から毎月の家賃まで不安がなくなるということだ。

また、生活保護の受給資格を得るまでの生活資金もないので、社会福祉協議会の貸付制度臨時特例つなぎ資金貸付など利用することになるだろう。

 

一時扶助▶︎https://www.city.inzai.lg.jp/cmsfiles/contents/0000013/13013/itijifujo.pdf

臨時特例つなぎ資金貸付▶︎https://fukuoka-shakyo.or.jp/user/media/fukuoka-shakyo/page/service/rinji.pdf

■資格調査

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ホームレス状態にある自分自身の問題はこの資格調査の『家庭訪問』だ。

現在は元嫁の家にお世話になっているが、関係性を例えるならば「昔から飼ってる可愛くない大型犬」程度の扱い。

とりあえず1日1回の餌は与えるが、あとは基本的に邪魔だと感じながら放置されている。

部屋の掃除・洗濯・洗い物などの担当や、最低限の生活費を入れてはきたが、それもいまでは払えなくなり居候できる限界は近い。

もし次に元嫁が私に言葉を発するならば、それは「早く出て行け」から始まることが容易に予想できるため、あえて会話を避けているというのもある。

正直、1年半に渡る冷戦を経て年末に一度和解したものの、その後また関係は悪化して半年以上は会話もなく、お互い目も合わせていない。

ただ、毎日わざとらしくため息をついたり、聞こえるように金の話を子供たちにされる日々を、何も聞いてないイヤホンで耳栓して聞こえないフリをしている。

話が逸れてしまったが、とりあえずこの住所を伝えるわけにはいかず、知人の家を転々としている前提で話を進めるしかない。

この場合の保護申請における『家庭訪問』はどこに行われるのか?それが問題だ。

●追記:Twitterで経験者様からの情報を頂きました。

jin on Twitter: "住居がないので家庭訪問もクソもありません。NPO法人が契約しているアパートに一ヶ月入居しその間、物件を探すという流れでした。私の場合良心的なNPO法人でしたがNPO法人にも当たり外れがあるのでご注意を。… "

車中泊からの申請だったとのことですが、結果的にはツイートのようになったようです。

つまり、やはり認定までの期間はどこかに滞在せざるを得ないということになりそう。

施設への一時入居

ホームレスの生活保護申請について調べていくと、施設への一時入居を勧められるという話もある。

タコ部屋的なところだろうが、ホームレスの場合は申請から認可されて部屋が決まるまでの間は、こういった施設に入らなければならないようだ。

ただ、その内容は市町村区によって異なり、ネットカフェやビジネスホテルなどを滞在先として希望できることもあるらしい。

この点については、実際に申請しないとなんとも言えないところだろう。

生活保護申請後の資格調査にはおおよそ最短でも14日、最長1ヶ月程度必要になるようなので、この期間を過ごす先はかなり重要なものになる。

できれば『転々としている前提(現状)』のままこの期間を過ごしたい。

なぜなら、一度長期で出たら2度と戻れない可能性は高く、保護申請も通らない場合はいよいよ詰んでしまうからだ。

また、携帯の名義を元嫁に借りていることもある。

外部との繋がりがなくなると、唯一の収入源であるライター業もできなくなってしまう。

できれば隠密に話を進めて、状況を確保したのちに突然の如く出ていきたい。

ただ、これは少し贅沢なことかもしれないとは思う。

 

生活保護の認定

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資格調査が終わればいよいよ認定で、不動産屋を回って引越し先を確保できていれば、一時扶助の支給と同時に転居して夢への第一歩が始まる。

もちろん落ちることもあるだろうが、不受理の理由は明記されるので、その場合は対策をあらたに講じるしかない。

 

■ホームレスの生活保護申請における問題点

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書類上のホームレス状態にある自分の申請における問題としては、次のようなものが考えられる。

  • 家庭訪問の問題
  • 審査中の一時入居の問題
  • 通帳履歴問題
  • 税金などの問題

ほかにも何か出てくるかもしれないが、思いつくのはこれくらい。

家庭訪問の問題

先にも述べた通り、家庭訪問される先がどこになるのかという話で、曖昧な知人宅を転々と…という説明が通じるのかという問題。

ホームレスの場合、審査結果の郵送物をどう受けるのかというのもある。

審査中の一時入居の問題

これも重要で、仮に「審査中は何処かに待機しろ」と指示があったときには、現在の不安定でもギリギリバランスを保つ環境すら失うことになる。

それでも生活保護申請の審査が通れば良いのだが、落ちたときには完全に詰んで路上生活がスタートしてしまう。

書類上のホームレスが生活保護の申請に落ちて、リアルな路上ホームレスになるなど、とても笑えない状況である。

通帳履歴問題

通帳の中身も調査対象なのだが、ここ数年は常に現金化やネット競輪などで真っ黒な状態が続いている。

債務整理のときにもこれは不安要素になるのだが、保護申請でもやはりかなりのマイナスを覚悟せねばなるまい。

いろいろと調べてみたが、認識は各方面で異なる。

まず『現在の資産残高』つまり最終履歴だけが対象という人もいれば、やはり『直近のお金の流れ』として数ヶ月が対象になるという声もある。

市町村区によって見方が変わる可能性も高く、実際に申請してみないとわからないことなのかもしれない。

税金などの問題

ホームレス状態にあるので納税や年金の支払いはできていない

ただ過去就労していた頃は、身分証の住所の市を対象に給料から納めていた。

フリーになったのが2020年半ばなので、2022年のこれまで分はもちろんのこと、2020年の半期と2021年分は納められていないことになる。

幸いなことに受給資格には影響しないのだが、再起後にいったいどのくらい払わされるのか不安で仕方ない。

ただ、だからこそこれ以上遅くならないよう、早めに済ませたいのである。

 

■ホームレスから生活保護を受ける流れまとめ

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今回は、とりあえず自分の現状に合わせて、ホームレスが生活保護申請する流れや必要品について調べてみた。

また、あらためて文字で不安や問題点を明確にすることで、自分自身の状況も再認識して対策を考えるきっかけに使いたい。

まだ荒削りな知識だけで、内容もメモ代わりに残しただけなので、正直わからない部分は多い。

生活保護申請の手続きに失敗しないためにも、もう少しリサーチを入念におこなっていきたい。

 

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