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【雑記】人生を見つめ直す

今回はただの雑記。人生50年と言われた戦国時代ならほぼゴールの年齢なので、とりあえず今抱えてる課題とできること、今後の対策などについて考えてみた。

■今、抱えてる課題・問題・経緯

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とりあえず今抱えてる課題や問題を列挙してみようと思う。大きくは次の2つだ。

  1. 住所不定
  2. 定職ナシ

やはり住所不定のため仕事に就けず、収入がないのが最大の問題。おかげで日々追い詰められてしまっている…

なぜそうなったのか?というと、過去にFXで大敗してしまい、借金から逃れるために夜逃げしたためだ。

その後は現場関係の日雇いを1年近く続け、タウンワークからの飛び込みで受けた会社に就職できた。

ここは田舎の会社だったのもあり、逃亡中である事情を正直に説明しても採用してくれ、当面の生活費までも貸してくれた。

このとき採用と融資してくれた当時の本部長を社長にするため、それはもう鬼のように仕えて働いた。

転機:突如、労働裁判始まる

この本部長という人は当時の経営者の娘婿にあたる人で世継ぎの筆頭。

しかしながら経営者のジジイがなにかと理由つけて『まだまだ』と都合よく居座っていたのだった。

とにかくこのジジイを納得させて、1日でも早く追い出さねばならない。

そんなとき、会社が田舎ならではのブラック企業全開のとこだったので、ライバル会社から金を握らされ知恵をつけられたアルバイトが労基に駆け込むという事件がある。

外部にいつのまにかできた組合から訴状が出され、労働裁判が提起されたのである。

それを機に経営者は『健康上の理由』という名目で引退し、娘婿が裁判とともに会社をようやく引き継ぐことになる。

裁判自体は顧問弁護士が進めていたので、結局2年近くかかって和解金20万くらいでカタがついた。

その頃には俺もそれなりの役職になっていて、給料も前職を超えながら支払いが無かった(してなかった)のでかなり余裕があったものだ。

転機:突然の復帰、そして退社

裁判が落ち着いていく頃、元経営者のジジイに不穏な動きが増えた。福岡以外の各県の営業所によく現れ、なにかと問題を指摘を始めたのだ。

福岡は俺が居たからかほとんど寄らないが、たまに来ては娘婿を呼び出しては経営について口を出し、長々と説教をしていた。

そして遂に別会社を立ち上げるなどの行動に出始め、さらに元の会社の代表も兼任すると言い出した。

出戻り社長の誕生である。

実は俺は元から娘婿以外の経営一族とは常に折り合いが悪く、運営方針が王族気取りの一族とはよく対立しており、家族総出で嫌われていた。

労働裁判に発展する前にも、日々やり方について警告を出していた実績もあったので、会社存続のためにも1人組合のような状態だった。

結局は復帰したジジイと毎日ケンカして、権力によって事実上追い出されてしまったのだ。

このときはまだ『見返してやる』と息巻いてたものだ。

結末:転落、すべては夢のなか

そこからの転落はある程度Twitterの流れでお分かりのとおり。

わずかに残った手持ちの金は尽き、愛車も売り、家族にも愛想尽かされる見事な転落。

ここまでたった2年間で落ちた。

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次はベンツかLS買うつもりだった。

すべては夢のなか。

今は自転車さえ買えない。

前置きが長くなったが、こんな状況で完全失業者としてスタートしました。

その後はWebライターの仕事を覚え、安い単価から諦めず積み重ねて順調に顧客を増やしたが、いくつかの状況が重なって有力客をことごとく逃してしまう。

居候先は別れた嫁のアパートで、部屋数もないので子供たちが居るとゲームの会話で集中できず、夜は元嫁の韓国ドラマの爆音が数時間続くため、仕事する環境もない。

また、繰り返し同じようなことを書き続けることに疲れてしまい、最後は自発的に仕事を断ってはパチンコに逃げたのが最大の原因だ。

もしの話でこの頃でも逃げずに続けていたら、それなりのスキルと実績と顧客を持ち、せめて今のような状況にはならなかっただろう。

だが現実は企画の打ち切りなどで固定先は壊滅状態になり、ライター案件も単発仕事を探す毎日へと突入した。

■現状のできることとは?

過去や経緯については以上の流れだが、過ぎたことはもう変わらないし、本当の問題は今後のことになる。

正直、もう終わりにしようと思って首吊ろうともしたが、いろいろやってるうちに『なんか散歩嫌がる犬みたい』と思ってバカらしくなった。

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そして『生きる』と改めて決意したのだか、思っても現実に変化を出すには行動しかない。

そこでまず自分の持ち物を整理してみようと思う。

  • 身分証(免許)
  • 振込先(ゆうちょ)
  • 運転資格(車・バイク)
  • ライター実績
  • iPad(キーボード付)

あとの資格は危険物乙4と簿記3級くらい。住所あればセルフスタンドの夜間監視はできるんだが…。

限られた収入源

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やはり即収入に繋がるのはライター収入だが、残念ながら最近は本当に募集が少ない。

低単価でも内容が叶うならやりたいくらいだが、それすらもない。まさにライター界の閑散期というヤツだ。

フードデリバリーもいろいろ調べたが、振込先がメガバン指定だったり、住所が必要なものなどで参加すらできない。

なにか日雇い仕事でもあればいいのだが、年齢的にもなかなか見つからないのが実情だ。

これについては今後も積極的に探してみるしかない。

生活保護という選択肢

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ひとつ悩んでいるのが『生活保護を受ける』という選択肢だ。

完全に人生バンザイするためにというわけではなく、再起のために考えている。

生活保護を検討する最大の目的は次の2つである。

  1. 住所の確保
  2. 債務整理

ここからは、この2点の理由について述べたい。

①住所の確保

まずやはり住所不定から脱したい、というのが本音である。

今の居候生活も、生活費が入れられなくなってしまえばそう長くは続けられない。

基本はライター業で生計を立てたいのはあるので、定職も先に話した深夜のセルフ監視員バイト程度できればいい。

その面接や雇用後のための住所が欲しいのだ。

また、先々沖縄へ移住したい夢もあるが、引越しするにも定住や安定した収入の履歴が必要だ。

そしてライターで生活できるレベルになれば、ネット環境さえあれば福岡でも沖縄でも変わらないというメリットはある。

とにかく再起の出発点となる住所の確保、これは叶えたい第一歩なのは間違いない。

債務整理

生活保護を受けたい理由の2つ目は、債務整理をしたいというのもある。

先述したとおり、夜逃げして逃亡している身のため、借金は放置したままだ。

持ち家だったところは銀行に競売で処分され、ほかは住所不定なので督促がないだけで、今おそらく9年くらい経過した。

小口のところは時効を迎えているだろうが、銀行系やしぶといところは、裁判所で期間延長かけてる可能性は高い。

もういつまで続くかわからないこの面倒さも、生活保護を受けて法テラス利用でカタをつけたいのだ。

幸い長年借りられない生活をして慣れているので、今さら金を借りられない・クレカ作れないとかはどうでもいい。

確かに免責不可事由にあたる可能性も高く、自己破産できるかはわからないが、とにかく債務整理で法的にスッキリさせたいのだ。

■現状のまとめ

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今回は今までの経緯や現状、そして願望について述べてみた。

次の機会には、生活保護を受けるための条件や受けられた場合のステップなど、具体的に検証していきたい。

そして似たような境遇の人が行動に移すために、どうすべきかの情報を届けられるようにしていこうと思う。